珈琲をゴクゴク呑むように

アツアツだよ(´・ω・`)

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ケーススタディを用いて学ぶ、激務に向く人、向かない人

販売員A「お客様の中に就職先を圧倒的成長できるブラック病院と無理のない無難なホワイト病院で迷っている方はいらっしゃいませんかー」 通行人B「あーはいはい。ちょっと私ちょうどその二つの病院から内定をいただいておりまして。この話題、よくインターネ…

藤沢数希の年収が二億円なのは人を愛せなくなった事の代償なのかもしれない

・何かができるようになることは何かができなくなることでもある。 初めから僕の話で恐縮なんだけど、僕は生まれて初めて採血をするときに、人の肌に針を入れることが怖くて怖くて仕方がなかった。とはいえ医者としてどうしてもやらなくてはいけない事なので…

「社会的弱者をつかって作られた作品で感動すること」は悪いことなのかに対する僕の回答

あなたは感動ポルノという言葉をご存じだろうか。 これを提唱したのはオーストラリアのコメディ兼ジャーナリストのステラ・ヤング氏で、端的にいえばこれは「ある特定のグループに属する人々を、他のグループの人々の利益のためのモノ扱いすること」である。…

クリエイターなどの物事を表現する側に立つ人が、覚悟しなくてはいけないことについて

例えばここに、白血病を題材にした純愛の物語があったとする。 ストーリーはよく錬られていて、多くの人を感動の渦に巻き込み国民的名作として崇められる事となった。世間的には興行成績、話題性、キャッチーさも伴い、著者が伝えたかった事を超えて、その他…

医療訴訟で学ぶ、ネット炎上とその対応

あなたは医療訴訟で患者が訴訟に踏み切った最も多い動機を御存知だろうか。素人考えだと、ミスを起こした相手を糾弾したいだとか、お金だとかが訴訟の動機なんじゃないかと思いがちだけど、意外や意外。それは糾弾でもお金でもなく「あの時何が起きたのか。…

よく読まれた記事集

エントリがたまってきたので、そこそこ読まれたもののまとめを作りました。 社会関係、勉強術関連、ネタ、と3つのカテゴリーからなります。 ~社会関係~ ~勉強法関連~ ~ネタ~

壮絶な環境を勝ち抜き、力を得たあなたに伝えたい、たった一つの事。

前回、僕は悟りの本質を「肉体的・精神的な苦行を通して身体的自己と精神的自己が別個の存在である事を深く理解し、そのうえできちんと現実にコミットできる人」という風に定義した。そして「昔でいうところの苦行に相当するそれらを耐えぬいた人達にはある…

「毒親育ちや激務上がり等の抑圧された環境にいた人」にハイスペが多い理由について

僕は一時期、禅や仏教のいうところの「悟る」という事について強い憧れを抱いていた。 いったい悟りを開くということは何なのか、開くとどうなってしまうのか、そもそも悟りってなんなんだ。同じような疑問を持っている人は結構いると思う。 今では個人的な…

未開の地、グンマー高崎地区の食文化ついての詳細レポート

本日、わたくし高須賀はシルバーウイークの貴重な一日を使ってグンマー高崎地区について決死の単身調査を行ってきた。その貴重な事実について、闇の使者から記憶を削除されない前にここに残すこととする。 グンマー高崎地区の食文化について さてまずはグン…

僕のブログの作り方

自分の記事の書き方が特別なのかどうなのかはよくわからないけど、参考になればなという気持ちで自分のブログの作り方について記述してみようと思う。 直近の「恋愛工学徒やらヤリチンやら子育てコスパ論者の何が気持ち悪いのか」についての僕なりの結論をモ…

突然無口になるコミュ障男子の取扱説明書

販売員A 「お客様の中で突然わけもなく無口になる彼ぴっぴをお持ちの方はいませんか~」 通行人A 「あーはいはい。うちの人、帰ってくるなり人の顔も見ないでスタスタ歩いて「おかえり~」っていっても無言なんですよ。正直マジ☆死ねって感じなんですけど、…

「恋愛工学徒やらヤリチンやら子育てコスパ論者の何が気持ち悪いのか」についての僕なりの結論

前回のエントリーで僕は「人がよりよく生きていくには四つの居場所(家族・友人・仕事・趣味)と、そこからえられる社会的承認欲求が必要」だという事を述べた。 「居場所を作り出す供給サイドを大人、国や人から居場所を提供してもらうだけもらって自分では…

大人になるという事はどういう事なのかを考える

今ある社会形態は有史以来2000年程度の時を経て形成されたものだ。家族制度、学校制度、会社制度、いろいろあるこれらの形態は、もちろん完璧ではないのだけど6割ぐらいの人を上手く受け入れて、3割ぐらいの人達に反抗心を抱かせて、1割ぐらいの人達を殺す。…

美味しいものばっか食べてるから食事に誘いにくいとかいわないでくれという話

僕は食事が大好きだ。高級フレンチも食べるし銀座鮨も食うけど、B級グルメも食べる。二郎も嗜むし、激辛だって愛している。こう書くと味がわからない奴なのでは・・・と思われるかもしれないけど、そもそも各ジャンル毎に求めるものが全然違う。食事というの…