珈琲をゴクゴク呑むように

アツアツだよ(´・ω・`)

ガチの健康マニアが2016年現在における最先端を解説する

健康マニアの高須賀です。人生を気持ちよく過ごすという事は、体という有限資本を通してどれだけの快楽を流し込めるかだと日々痛感しています。

 

健康である事の素晴らしさは健康な時は一ミリも感じ取れませんが、風邪を引いただけでも非常に辛くなる事からも明らかなように、より良く生きるためには健康体である事は重視しすぎてもしすぎる事はないといっても過言ではありません。

 

今日はあなたの全身を、より良く保つ為のエッセンスを惜しげも無く公開しましょう。

 

・髪の健康問題

TVでは絶対にでない話の一つとして有名なものの一つに、ホームレスにはハゲがいないという話があります。

 

僕は人間観察が趣味なので新宿がホームレスのたまり場であった頃から彼らを逐一観察していますが、確かにハゲのホームレスをみた記憶が殆どありません。

 

そもそも人間という種が生まれた時に、シャンプーはありませんでした。というか人間以外でシャンプーを使う動物はいません。湯シャンは動物学的生態から考えても、非常に理にかなっているといえるでしょう。(お湯で汚れの8割は落ちると言われています)

 

湯シャンのポイントですが、キチンとしたつげの櫛で朝夜2回髪をとかす事です。正しい湯シャンのやり方は何故かほとんど書かれていませんが、これが非常に大切。

つげのセットコーム 生の椿油仕上げ

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シャンプーの利点を一つあげると、あれは髪の汚れを泡状にまとめ上げて、お湯で簡単に流せる形状にしている事があげられます(そしてその欠点として頭皮の油を落としすぎて乾燥させる事があげられます)

 

湯シャンは髪の間のよごれを取ることがやや難しい。これを便利に遂行する為に、目の細かい櫛は欠かせません。

 

朝は乾拭きで、夜はお湯で汚れを落とした後の入念なブラッシングであなたの頭皮を健康に保ちましょう。

 

・髭の健康問題

髭剃りは面倒くさい事この上ない作業です。そして面倒くさい事に加えて、髭を剃ると顔が荒れる荒れる。

 

若いころは割とどんな剃り方をしても肌がピチピチでしたが、20代も後半に差し掛かる頃から肌が荒れるようになってきました。

 

こりゃあかんなぁと思っていたところ、湯シャン理論である「必要以上に頭皮から油を取り過ぎない」という事から「ひょっとして髭剃りで顔から油をそぎ落としすぎているのでは?」と推測し、ひげ剃り後にクリームを塗ったところ、かなりの改善がみられました。

 

ニベア クリーム 大缶 169g

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そして髭剃りをフィリップスの電動シェーバーに変えたところ、これまた非常に自分の体にマッチ。今では肌荒れはだいぶなくなってきました(シックのカミソリやパナソニック・ブラウンのシェーバーは自分には全く合いませんでした・・・)

 

フィリップス PT761/14 パワータッチ メンズシェーバー

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・歯の健康問題

食生活を末永く楽しむためには、歯の健康は欠かせません。これまた一部では有名な話ですが、歯磨きは電動のものの方が手動に比べて遥かに磨き残しが少ない事が研究からわかっています(正しい使い方をした場合に限る)

 

電動歯ブラシを使う際のポイントは、1)やさしく押し当てて、2)ゴシゴシしないでゆっくりとスライドさせていく。この2点です。これを守れば手動に比べて短時間で歯磨きが終わります。

 

ただ電動にしろ手動にしろ歯間の汚れは取りにくいので、デンタルフロス等を併用するといいでしょう。電動歯ブラシはフィリップスのソニックケアがいいと思います。

 

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6520/50

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・食の健康問題

栄養学はここ2-3年で大きく様変わりしました。これまで金字塔とされてきたカロリーや炭水化物・タンパク質・脂質の比率をよくしたバランスのいい食事という概念が根本から否定され、時代はいまや肉も脂もどれだけでも食べてもいい。糖質さえ取り過ぎなければというスタイルに落ち着きつつあります。

 

あんなに騒がれていたコレステロールも、今やどんなに摂取しても構わないとすら言われており、卵は一日一個までだなんていう時代があった事すら懐かしく思えるほどです。

 

体に過剰な糖質をぶち込む事の危険性は糖尿病という病気が存在することからも明らかなように、人の健康を著しく損ないます。糖尿病にかかると全身の血管がズタボロになり、これを契機にして様々な病気にかかりやすくなります。

 

とはいえ糖質は食の楽しみの一つでもあります。カツ丼のない人生には喜びはありません。キチンと勉強して、上手く付き合っていきたいものです。

 

現代の栄養学をキチンと勉強したい人にはこの本を勧めます。一時間程度でざっと読めますが、実にわかりやすくそして面白く書かれた名著です(ちなみに著者は北里研究所病院という超一流施設の医者です)。

 

 

あと、これも欠かせません。30億かけて自分の体を使って研究した健康法が惜しげも無く公開されています。この本のテーマでもあるバターコーヒーについてはこちらの記事をどうぞ。手前味噌ですが、かなり詳しく解説しました。

 

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

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あとあんまし量が食べられないけど、栄養素をキチンと補給したい人にはユーグレナ等のサプリメントの補給をオススメします。微量元素をどれだけキチンと体に取り入れられるかは、健康度合いをかなり左右しますので。

 

ユーグレナ ミドリムシのちから200粒入り
 

 

 

・ガンの健康問題

現代では病気の多くの原因がわかりつつあります。一つは上に書いた糖質過剰摂取によるもの(糖尿病、高血圧、高脂血症などといった生活習慣病といわれるものの原因と言われています)

 

そしてもう一つは炎症です。

 

新聞でも一面にのってましたが、現在国立がんセンターを筆頭にした低容量のアスピリン(簡単にいえば体の急性炎症を抑える薬)の予防投与で大腸がんのリスク低減の大規模臨床検査が行われています。

 

www.yomidr.yomiuri.co.jp

 

不必要な炎症が体に悪いのではないかという事は、以前から言われていました。少し昔になりますがウサギの耳にタールをひたすら塗り続けたところ、タールを塗っていないウサギと比べて優位にガンができやすい事を証明した日本の研究者がいました。

 

細胞は傷つく等の刺激を受けると、治癒のために体を一時的に破壊し再度再構築するという習性を持っています。このことは素人の皆様におかれましても、怪我をした場所が腫れ上がる事からもわかると思います。

 

当然それは必要だから行われるのですが、世の中には上手くほどほどに炎症をコントロールできずに体が過剰に反応し続ける性質の人がいる事がわかってきました。例えばリウマチ等の膠原病疾患は本来体を外敵から守るはずの免疫システムが、自分の体に作動し続ける事により生じます。

 

今後の予防医療は、個々人に沿った炎症のコントロールが鍵となるでしょう。炎症について学びたい人は以下の本がおすすめです(著者はスティーブ・ジョブズの主治医としても有名な方です)

ジエンド・オブ・イルネス 病気にならない生き方

ジエンド・オブ・イルネス 病気にならない生き方

 

 

・まとめ

総括すると

 

①必要以上に脂を皮膚から取り除きすぎない。取り除きすぎたらキチンと補給する

②食事では糖質を取り過ぎない事に注意する。

③体から炎症を出来る限り遠ざける

 

の3点が我々人類が健康に生きる事において重要だという事がわかります。

 

せっかく人として生を受けたのですから、出来る限り面白おかしく生きていきたいものです。

 

健康であるに越したことはありません。皆様におかれましては、今後も大切な自分の体というパートナーを大切に優しくいたわってあげて下さいませ。