読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

珈琲をゴクゴク呑むように

アツアツだよ(´・ω・`)

意識の高い人と本当に凄い人の差は業績があるかないかだけ

世間には意識が高い人がいる。この意識が高い人達、口では色々いい、凄い事をやりたそうな素振りをしているにも関わらず、実際問題彼らがすごい人になる事は非常に稀である。

 

今日は意識が高い人と、本当に凄い人の違いについて書いていこうと思う。

 

人の凄さは実績でのみ記される

自分が特別だという意識は、人ならある程度は持っているものだと思う。僕も中学生の時、意味もなく自分は世界で最も凄い人間だという不思議な自信に満ち溢れていた頃があった。

 

そのうち成長ホルモンが脳みそから抜け出すにつれて、僕の不思議な自尊心も雲散霧消したのだけど、まあ似たような謎に自信に満ち溢れる経験をした人は結構多いんじゃないだろうか。

 

意識が高い人達が世間一般から嫌われがちなのは、こういう僕が持っていた中学生時代の「俺は凄い」妄想を、いい年こいた大人にもなって振りまくからだ。そういう遅れてきた自尊心の芽生えに世間は冷たい。何故か?それは世間一般の人が、その人が優れた人であるかどうかを実績を元に判断するからだ。

 

例えば学歴。東大京大を卒業したということは、それまでの努力に対する1つの形である。もちろん、その後も人生は続くわけで、いつまでたっても学歴を自慢するのは痛い行為だけど、少なくとも20代前半までは自分の頑張りならびに有能さに対する強烈な証明となりうるものではある。

 

このように、人の社会で評価されるためには地位なり業績なりを上げなくてはいけない。資格をとって医者とか弁護士になる方法もあれば、本を上梓したり巨万の富を築いたりといった方法もある。こういう行為を成し遂げるのは、当然だけどかなり頑張らなくてはいけない。

 

じゃあ今度は意識の高さをみてみる事にしよう。学歴、資格、実績。これらを作り上げるのに意識の高さは全く必要がない(あってもいいけど。けどあったからといって何の約にも立たない)人が結果を出すのに必要なのは、実践する事だけである。繰り返しになるが、意識の高さなど全く必要がない。

 

こうして書いてみれば当たり前すぎるこの事実だが、不思議な事にこの単純な事実に意識が高い人が気がつくことは稀だ。彼らは偉い人の成功奇譚を読んで何者かになった気分に浸るのとか、ちょっと行動力が高い人になると直接アポをとりつけてアレコレ聞き出したりといった事はするくせに、こと何かするという事になるとビックリするほど何もできない。

 

これは恐らくだけど、彼らの脳内では既に自分がすごい人である事が確定事項であるが故に、それを裏付けるための行動を取る気が全く起きないからなのだろう。自分が特別である事が初めに確定しているから、今から泥臭い努力をする気なんてサラサラ起きないのだ。愚かである。

 

僕自信もこの歳になって、凄い業績をあげた人が周りに何人かいるのだけど、そういう人に話を聞くと、意識が高い人に共通する”俺は凄い”といった選民意識からキャリアがスタートしていた事は非常に稀だ。

 

結果として凄くなってしまった多くの人達の生き様を分析してみると、様々な事情から必死に頑張り続けざるをえない環境に長い間おり、その結果いつの間にか能力が身についていたという事例が非常に多い。そしてその身についた能力で実績なり創作物なりを上梓し、ある日突然スターのような存在になってしまった事例が大部分をしめる。

 

どこかに敷かれたレールの上を歩くのはもう嫌だといって大学を辞めた人がいたが、彼なんか典型的な意識が高すぎる人の実例だろう。本当はレールは、無能な人にこそ優しいものだという事を彼は全く理解していない。

 

その辺にいる高校生が、死ぬほど努力して東大に合格すれば東大生になれる。そして東大をキチンと卒業する事で、一流企業に務めることができる。彼が在学中にキチンと勉強したという仮定においてだが、東大卒業時の彼と、受験開始前の高校生の頃の彼の能力は比べ物にならないぐらいの開きがあるだろう。

 

大学教育も、しっかり取り組めば随分と色んな技能を身につける事ができる。何もしない人間は、何も技能を持たないが故に何もできないが、しっかり勉強をすればちゃんと知識が身につく。レールにちゃんと乗るだけで、家で寝ているよりも遥かに利便性の高い技能がみにつくのである。その技能を使えば、驚くほど多くの事ができるという事実に人はちゃんと向き合うべきである。

 

ときどき勉強なんて役に立たないという人がいるが、それはその人が学問を身に着けてないか、もしくは身につけた学問を応用して活用できないという事をわめているにすぎない。医学や法律といった実学は比較的容易に仕事に直結させやすいが、それ例外の技術もキチンと人類の英知は宿っている。馬鹿とハサミは使いようというが、

 

まあなにはともあれ、凄くなりたいなら何でもいいから実績を作れって事ですよ。あなたが本当に凄いのなら、それはちゃんと評価されるし、その評価によって逆説的にあなたが才能ある凄い人である事が裏付けられるから。

 

今現在、実績を何も作れないような人は、とりあえず黙ってレールにのって一個でも多くの技能を身に着けるのが吉ですよって話ですわ。レールって、ちゃんと乗ってれば成長するもんですよ。まあ楽ではないけどね。