珈琲をゴクゴク呑むように

アツアツだよ(´・ω・`)

死ぬ前に見たほうがいいアニメ集~takasuka選~

アニメというと子供の趣味と思われがちですが、恐ろしく面白い作品が一部に存在します。今回はちょっとこれを見ないで死ぬのは今世紀に生まれたからにはもったいないという作品を紹介します。

グレンラガン

熱すぎるロボットアニメ。通常のロボットアニメが巨大な敵を打ち倒して終了、というパターンがほとんどの中、今作は敵を倒した後、ヒーローはどうなるのかという事を描いたという点でも秀逸です。初めの三話ぐらいはちょっと退屈ですが、その後はもう目から汗が流れっぱなし。最終話なんて涙どころか脳汁が溢れ出します。

クラナド

クラナドは人生、なんていう言葉がありますがこれを見ると実に的確だなあと感心せざるをえません。生きるということはどういうことか。家族とはなにか。個人的に最終話がちょいと哲学的なまとめかたで好きじゃないですが、それを抜きにしても素晴らしい作品です。

ノエイン

前二者に比べるとかなりマニアックですが、時空SFの傑作です。パラレルワールドを利用した作品は多くありますが、個人的にはこれ以上の出来のものはみたことがないですね。主題歌もまた素晴らしい。

エンジェルビーツ

またしても麻枝作品です。異能としかいいようがない笑いのセンスに、ほんのりと誘う涙。登場人物のかかえるそれぞれのトラウマを様々な回答をもとに解消していくそのストーリー展開はたまらないものがあります。

エヴァンゲリオン

あまりにも有名な作品ですね。もはや古典の域に到達しそうですが。この作品は映画版までみないと駄目です。Air, まごころを君に、はアニメ映画界屈指の出来で、その当時映画館でみた僕は映画終了後、圧倒されすぎてほうけてしまった事は今でも覚えています。

魔法少女まどか☆マギカ

エロゲー界の巨匠、虚淵玄さんの表社会での出世作。背景とするテーマに愛と無関心、キリスト、時間SFとその可愛い絵に似ず骨太な作品です。何も知らないでも十分面白いですが、先にあげたテーマを知っていると脚本家の教養の深さに驚かされます。映画版も凄い。ほむほむ。ほむほむほむ。

輪るピングドラム

背景とするテーマは日本史に残るあの重大事件で、それに村上春樹のカエルくん地球を救うと宮沢賢治銀河鉄道の夜という超個性的作品を組み合わせ、巧妙にまとめ上げるというウルトラC級をやってのけた作品。ちょっとその掛け合わせは想像つかなかっただけに、やられたよ・・・

 

とりあえずこのへんでしょうかね。また思いついたら適宜追加していきます。そのうちエロゲー編、漫画編、小説編、一般書籍編などもやるかもしれません。