イタリア美食の旅 その①~Enoclub~
夏休みを頂き、ちょっくら北イタリアへ行ってきたので訪れたレストランについて書いていこうかと思います。
まずはアルバの有名店。Enoclub(エノ・クラブ)から。
そもそもなんでイタリアに行こうかと思ったかというと日本で食べられない世界中で最も美味しい食べ物はなんだろうかと考えた時に白トリュフを抜かせないだろうという結論に至ったという事があります。
んでちょっと調べてみると、10月~11月にかけてピエモンテ州アルバにて白トリュフ祭りという企画が行われているという事をしり、こりゃ行かなくてはいかんだろうという事でいってきたわけです。
Enoclubはアルバの駅近くにあるためトリュフ祭りのついでに寄れるだろうというのがあったのと、そこそこ評価も高かったため訪れることになりました。
まずは前菜。白トリュフのココット(卵と生クリームでふわふわにしたものに白トリュフをかけたもの)スライサーで1/4ぐらいトリュフを削ってくれました。
はじめて食べる白トリュフの香りに感動しつつ、ちょっと生クリームが胃もたれするお味でした。白トリュフは黒トリュフと全く香りが違うので、随分面白かったな。
続いて白トリュフのタヤリン(細めのスパゲッティをバターであえて、それに白トリュフをガシガシかけたもの)こちらも1/4ぐらいトリュフを削って頂きました。
こちらも大変美味しくいただきました。ちなみにこの時は白トリュフ高え、とか思ってましたが、後々になって思うと全然イタリア全土の中では安い方でしたね。もっと酷い皿で同じような価格を要求しているところはたくさんありました。
最後がデザート。名前はわすれましたがちょっと甘すぎたかな。
以上三点で8850円。まあ高いっちゃ高いけど、この後イタリア全土を旅して、正直白トリュフを食べてこの金額は比較的真っ当なんじゃないかと後になって思いました。イタリアは外食の金額が高いっす・・・
あ、そういえば食べてる最中に日本人の方が挨拶に来てくださいました。ここに限らずイタリアの一流のお店には間違いなく日本人の方がいて、日本人の食にたいする執着心を感じましたね。
点数(70/100)