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珈琲をゴクゴク呑むように

アツアツだよ(´・ω・`)

圧倒的な技術を持つ人はそもそも根本から違うのかもしれないというお話。

今日は寒かったですね。どうもtakasukaです。

さて今日は個人的には殿堂入りの本のうちの一つを紹介しましょう

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ボクシングだとかレスリングの人たちというのはまあ無茶苦茶に強いのはいうまでもないんですけど、そういう物理的に理解できる強さとは別に中国武道とか合気道とかやっている人の中で時々体の小さなお爺さんが何故か信じられないような力を出して若い連中をバッタンバッタンなぎ倒していくというこの世の法則を無視したかのような動きをされる方々がいらっしゃいます。


武術の達人は自分より重い筋肉バカに力で勝てるか?Can the expert of a martial ...

こういう動画を見ると実に夢が膨らむのですがじゃあどうすればこうなれるのか、という点については秘伝だとか、気の力だとか、呼吸の力だとか、正中線を保てだとか、実にとらえどころのない回答が返ってきて、それどころかそういう事言ってる人の中にはそもそもそれができない人が沢山いたりするわけです。

じゃあどうすればできるようになるのか。その中のうちの一つで最も回答に近そうだと思うのが本書発勁力であります。

本書は高級な技をいくら学んだ所で技ができるようにはならない。きちんとした個々の鍛錬方法を知ることが大切だという理論の元、局所の筋力によらない全身の筋肉を用いて大きな力を出すにはどういう訓練をつめばいいのか、という事に実に真摯に向き合ってかかれた珠玉の本で、やるやらないは別にして全武道愛好家は一読してみるとよいヒントが得られるかと思います。

これに限らず、そもそも桁外れにすざまじい技術だとか業績を上げる人というのは単純に基礎となる理論が異なっていたり、独自の鍛錬システムを採用していたりと何か根本の部分がそもそも違っている事が多いような気がします。

この動画をみればわかりますけど、武道の達人はそもそもボディビルダーの方々とは使用している筋肉自体が異なります。普通の人とは違う方法を用いて、圧倒的なアウトプットを作り出しているわけです。そこにこの世の真理のうちの一つがあります。

努力することは勿論大切なのですけど方向性が異なった努力はただの徒労となることも多いですから、目指すべき道への辿り付き方は日々の試行錯誤の中で本当にそれが正しいのかを問いかける必要があります。誤った努力はいつまでたっても実を結びませんから。

俺はこんなに努力しているのだから報われてもいいはずだとか、俺はこんなに権力があるのだから俺の言うことは正しいんだとか、そういう虚しい言葉をいうようになっちゃおしまいです。本物になり、キチンと行動で魅せられるようになりたいものですね。