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珈琲をゴクゴク呑むように

アツアツだよ(´・ω・`)

【改訂】瞬間英作文、その後にやるべき事~基本語法習得法

さて、これから瞬間英作文その後の面白い学習のやり方について書いてみます。

今日たまたま古本屋にて、ネイティブスピーカーになれる英語勉強法・英語革命...http://t.co/qJsh3sh

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っていういかにもwな題名な本を見つけました。 が、内容を見てみるとなかなか斬新な方法が記してあって面白かったので簡単に紹介してみます。 

この著者の方法論は端的にいってしまえば、基本の1000語を完璧にマスターするっていう方法論です。 この基本○○語をマスターすれば英語の九割は理解できる論はいろいろな場所で言われていますけど、どういう事なのかイマイチ理解できない方は多いかと思います(僕もそうでした)

やり方自体は 中学生の辞書を用いて、そこに載っている基本英単語の事項の解説、例文を駆使して英作文をするという方法論です。 このやり方には今までなかった素晴らしい点が幾つかあります。

その一。 辞書なので当然の事ながら例文が載っています。この例文を読むことで基本単語のイメージが掴めるし、何より英借文ができます。 僕も一時期随分沢山英作文をしていたのですが、ある程度やると自分の使いこなせる表現に毛が生えたものしか使い回していない事に苛立ちを感じていました。

それに英作文とか英語日記ってネタが途中で途切れたりして、あんまし長く続かないんですよね。 でも中学生の基本単語をダシにしてやるとまずネタに困りません。そして表現の型についての解説も辞書なのでとても詳しい。 これを続ければ随分とストックがたまるだろうな、と思いました。

その二。基本単語の用法がかなり網羅的。 例えばhaveという単語自体は英語学習者なら絶対に知っていると思います。しかし用法がいくつあるか、説明できるレベルの人は何人いるでしょう?

基本単語を○○語マスターすれば・・・という言葉に込められている真の意味は、その基本語彙の用法を9割ほどマスターする、という意味だと思います。基本単語は基本だけあって、用法が実に幅広い。型の奥がとても深いのです。

例えばhaveは持つという意味もありますし、食べるなんて意味もあります。現在完了なんかでもつかいますね。こういう風に意味だけならわかる人は沢山いるかと思うのですけど、どういう風使われるか、例をあげながら感覚で説明できる人は殆どいないと思います。これを鍛えるのです。

こういう感覚が必要とされるものは、難単語にはあまりないと思います。しかしこの段階をすっとばしてTOEIC800(だけど喋れない)みたいな人はかなりの数いるでしょう。 という事もあって基本例文と英借文で学習すれば、かなり英作文や英会話のセンスが身につくのではないかな、と思います。

また使用教材に挙げられている

ジュニアアンカー...http://t.co/SIRvbbZ

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という本が実にいい本。例文も使用単語が中学生レベルだと理解に無駄なエネルギーが必要ないですし 

どういい本かといいますと、まずイラストが豊富です。前置詞とかの理解の助けにもなりますし、単語もものによっては絵が添えられています。

こういうのがあるなしで全然理解度が違います。

それと基本重要単語が赤字で1500語ほど強調されています。

(ここも他の辞書と比べても優れた点の一つです)

適当にめくったページにある、興味をもった赤字のもののみ学習すればよいでしょう。

また英借文をする際は辞書に載っている単語の例文で基本語法を学びつつ、文法書を用いて、自分の苦手な英文法を意識して鍛えると良いそうです。

仮定法が苦手なら仮定法のページを参照しつつ、仮定法の文章を沢山つくる、という風に。

この辞書と英文法書を組み合わせ、大量に英借文をするのがこの方法のPOINTだと思います。

とういうわけで、英作文中心学習したいなーなんていう人は一読すべき本だと思います。

 他にも著者が試した有名勉強法の利点欠点や、自分の息子の留学の話とか、面白い記事が載ってて読んでてそこそこ楽しいです。

個人的には瞬間英作文で基本文法をマスターした人が、引き続き基本語法を学習するための方法の一つかな、という印象をうけました。 語法って考えてみるとそんなに日本の英語学習では重視されていませんが、武道で言うところの基本の型みたいなものだと思います(つまり超大切)

著者はこの方法を習得後、リスニング力も上がったとおっしゃっていましたが、これは瞬間英作文習得後の自分も実感した部分でもあります。 やっぱり基本の型ができているかいないかが何事も重要なのでしょうね。 型ができ上がると読解も文法問題も、もの凄いスピードでできるようになりますよ。